2010年にバンクーバーで開催される冬季オリンピックのマスコットが、2007年11月27日に世界中に向けて発表されました。 そのマスコットはバンクーバーに事務所を構えるメオミ・デザイン社がデザインしたもので、カナダ西海岸の先住民によって伝えられて来た伝説と文化に基づき、モダンなアニメーションで描かれています。この3匹のマスコットキャラクターはミガ(Miga)、クアッチ(Quatchi)、スミ(Sumi)と名づけられ、それぞれ外見も性格も違います。
ミガ(Miga) はスノーボードが大好きな海熊です。海熊とは西海岸の先住民に語り継がれている、シャチがこの世にたどり着いた際、部分的に熊に変身したといわれている伝説の動物です。 現在も黒熊でありながら白い色をした、とても珍しい熊がBC州に生息しており、その熊の精神を受け継ぐミガは、社交的かつ活発で冒険的な性格をしています。
クワッチ(Quatchi)は体が大きくても大人しく、恥かしがりやの雪男(サスクアッチ)です。 サスクアッチとは先住民の間で昔から伝えられて来た、実際に存在するといわれている生物です。 クワッチは神秘的で驚異的なカナダの自然を強調するマスコットです。 クワッチは冬のスポーツが大好きですが、特にその中でもアイスホッケーが一番のお気に入りで、世界でもっとも有名なゴールキーパーになりたいという夢を持っています。
スミ(Sumi)はシャチの帽子をかぶり、サンダーバードの羽を持ち、黒熊の毛むくじゃらの足を持った動物の妖精です。 カナダ先住民のセーリッシュ族のスーメッシュという言葉で『守り神』という意味で、スミの名前はスーメッシュに由来しています。『守り神』の意味を受け持つスミは自然の環境を大切にし、パラリンピックが大好きなマスコットです。
3匹のマスコットの友達でサポーターとして加わるマックマックは、バンクーバー島の山々に生息するとても珍しいモルモットです。 マックマックは正式なマスコットとしては認められていませんが、名誉メンバーとして必要なときは突如友達の前に現れ、オリンピックを応援しながら楽しく盛り上げてくれる存在です。 マックマックの名前は、先住民のスクアミッシュ族にマッカマックという『食べ物』という意味の言葉から名づけられました。 ですからマックマックは友達と遊んでいない時や暇なときは常に何か食べている食いしん坊さんです。
ミガ ・クワッチ・スミのオフィシャルマスコットとサポーターのマックマックを皆さんどうぞよろしくお願いします!
もっと詳しくは下記のホームページをご覧ください。(英語のみの説明となります。)
www.vancouver2010.com/mascot/en/ |